2008年03月31日

「雨に濡れながら〜たたずむ人がいる〜♪」

小説やドラマ、、映画などではおなじみの
シーンではありますが、
実際、そんな姿を見かけることはめったにありません。

傘もささずに街に出てしまった人は
たいてい走り回っているものです。

逆に傘をさしている人も、
普段よりうつむきかげんで、
足早に目的地に向かっているため、
傘も差さずに立っている人に気付きにくいのです。

実際、物憂げに
傘も差さずに街角に立っている人がいたら
不気味です。
物騒な事件の多い昨今、
通り魔的な犯罪の予感さえしてしまうでしょう。

歌の歌詞に出てくる場合はたいてい
失恋がその原因なのでしょうが、
失恋のショックで、雨に打たれることが
あなたの人生であったでしょうか?
結構、恥ずかくって、人目にさらされながら
じっと立っているのはものすごいパフォーマンスです。

ちょっと悲劇のヒロインを気取って、
勇気を出して、人気の少ない土手あたりを
傘もささずに歩いたみたりしても、
人が来ると
「いや傘忘れちゃったよー・・まいったなー」
的な顔を咄嗟に作ったりするものです。

そんな、雨中の人を探すより、
突然の雨に駆け込んだ軒下。
そこで空を見上げている人の横顔をみれば
色々なシチュエーションのドラマが
見えてきたりします。

桜の季節は雨も多いです。
これで、今年も散ってしまうのですね・・・


<支配人>

posted by TANT at 12:09| 楽屋裏の囁き